keronote’s blog

本の紹介、英語学習の記録を中心に、PC・スマホ関連、日々の生活のお役立ちネタも交えながら色々と書いていきます。少しでも楽しんでいただけたら、また何かの役に立てれば幸いです。

PRESIDENT (プレジデント) 2016年3/14号』を読んで、TOEIC受験を決意する!

仕事で若干の英語が必要なことがあり、その都度、本を読んだり翻訳サイトを利用したりして、何とかしのいできた私ですが、その都度少しの後ろめたさを感じ、「自分の力で英文を書けるようにならなくては!」と思っていました。

 

以前も書いたように私は飽きっぽくて続かない、そして始めるまでにあげる腰がものすご~く重量級なのですが、一日たったの10~20問ですが、Duolingoでの英語学習は続けています。

 

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そうすると、「せっかく頑張ってるんだし、同じ勉強するなら具体的な目標を掲げたほうがもっと頑張れるんじゃないかな!」と、ちょっと欲が出てきました。

 

そこで私が思いついた目標は、

TOEIC受験

です。

 

まだ、スコア○○○点を目指す!というところまでもいっていない目標です。

「目標」という言葉すら使ってよいのかどうか迷うレベルです。

また、会社でTOEIC受験を推奨しているということもありません。

 

そもそもTOEICとは何かということも、あまりよく知らなかったのですが、語学に関する資格の中でも、ビジネスに直結した実践英語のレベルを測るテストだということで、多くの企業の採用基準として導入されていることを改めて知りました。

 

自分の英語の能力が高くないことは確かですが、では具体的にどの程度なのかということがわかりません。

このブログで英語学習についてのあれこれを書く上でも、私の英語レベルを分かってもらった上で読んでもらったほうが、より参考になるし、説得力も上がる筈です。

 

という訳で、巷のビジネスマンの皆さんが主な読者である、

雑誌『PRESIDENT (プレジデント) 2016年3/14号』

を購入しました。※CD付録付きバージョンもあり

 

PRESIDENT (プレジデント) 2016年3/14号

PRESIDENT (プレジデント) 2016年3/14号

 

 

選んだ理由は、英語学習にかけられる時間が限られ、普段から仕事に活用されている人もいるでしょうが、学校英語から一度離れた、英語学習にブランクがある人がどのような学習をすればよいか、その方法を知りたいと思ったからです。

 

さて、具体的には主に以下のような内容で構成されています。

TOEIC出題方式大変更!問題はどう変わる?勉強法はどう変える?

・「英語脳トレ」ミドルの学校

「点数をいっきに伸ばす」レベル別勉強法チャート

・最高の英語テキスト・英会話学校ランキング2016

・誰でも話せる‼1分間スピーチ「超」入門

・外国人の不思議解明「日本人も知らない日本」

・プロが徹底比較「自動翻訳サイト」実力グランプリ

TOEIC改訂版予想問題」オンライン《音声付録付き》(音声データダウンロードができる)

※CD付きを購入した場合は、同じ内容がCDで聞ける。

 

これらの英語学習についての記事は、雑誌全体の40%でした。

これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれだと思います。

 

恐らくこの雑誌のキモは、TOEICの主題方式の変更によってどう問題が変わり、どう対策を練ればよいかということの提案だと思います。

ただ、私は一度もTOEICを受けたことがないので、その記事はピンときませんでした…。

 

そこで、この記事以外で私の心に残ったフレーズを紹介します。

1.英語は40代でも伸びる(「英語脳トレ」ミドルの学校)

2.英語は“学習”するのではなくて“獲得”するもの(「英語脳トレ」ミドルの学校)

3.TOEICと英会話は別物。順番としてはTOEICが先(最高の英語テキスト・英会話学校ランキング2016)

 

  1. 2は、脳科学に基づいた勉強法に関する記事の中からの抜粋です。

今さら英語の勉強しても遅いのではないかという私の考えを、やり方さえ間違っていなければ今からでも伸びるという前向きなものに変えてくれました。

 

3は、「信頼している著書ナンバーワン」だという、中村澄子氏による言葉です。

あれもこれも手を伸ばすのではなく、まずはTOEICの対策に絞る。そして、学習に入る前にまず、アプローチの仕方(勉強法)を知ることが重要だといいます。

 

つまり、

 

 

情報収集。全体の攻略方法を知る

 

      ↓

単語、文法をマスターする

      ↓

自分の弱点を知る

      ↓

弱点に見合った(リスニング/リーディング)攻略法を知る

      ↓

応用練習。『新公式問題集』などを解く

 

という流れで学習することを勧めています。

 

書店に行くとTOEIC対策本は山ほどあって、どれを選んでいいか分かりませんし、WEB上でもTOEIC対策のサイトは星の数ほどあるのではないかと思うほどです。(このサイトもその一つですね(^▽^;))

多くの情報が渦巻く森の中に分け入る勇気がなく、躊躇していたTOEIC未経験の私が、どのように学習を進めていけばよいか、その道すじがピカーッと示されたようで、一歩踏み出す勇気を持てました。(ちょっとオーバーですか…)

 

この手の英語学習法に関する記事の特集は、ビジネス誌各誌で定期的に組まれています。

できれば何誌か見比べた上で、最も自分に合った方法やテキストを選びたいのですが、そうすることで実際に学習に取り掛かることを先延ばしにしてしまうこともわかっているので、グッと我慢して、今回はこの雑誌に絞りました。

結果的に、何度も読みこんでいくうちに新たな気付きもあり、自分が求めているものに合った、良い雑誌に出会えたと満足しています(*^▽^*)

 

実は書店では、『日経ビジネスアソシエ2016年4月号』が、表紙がディーン・フジオカさんでインタビュー記事も載っていたので気になっていたのですが、ミーハーだと思われたくないので(誰に!?)やめました( ノД`)シクシク…。

付録の「TOEICテスト「出る単」頻出ワード100」も魅力なので、こちらの雑誌もおすすめです。

立ち読みしかしていないのにおすすめしてすみません m(__)m

  

日経ビジネスアソシエ2016年4月号

日経ビジネスアソシエ2016年4月号

 

  やっぱり読みたいデス   (〃▽〃)