POPなデザインで使いやすい!「日本最大の図書館検索 カーリル」が、うちのお気に入りバーに常駐している理由。
本を沢山読みたいけど、いちいち買っていたら懐具合も心配だし、置いておく場所もないし…とお悩みの皆さん、「図書館検索サイト カーリル」がおすすめですよ。
できれば、図書館では時間の許す限りゆっくりと、棚の端から端まで見て回り、気に入った本、普段は手に取らない本との出会いを楽しみたいものです。
でも、休日に済ませたい用事はいろいろとある訳で、なかなか図書館でゆっくり過ごすことに当てられないというとき、借りたい本が決まっているとき活躍するのは、図書館の予約システムです。
私がよく利用している図書館のサイトでは、図書館内の端末だけでなくネットでも貸出状況を確認でき、貸出カード番号とパスワードを登録すれば、蔵書の予約もできます。
機能はいたってシンプルですが、とても便利です。
ただ、面白みはありません。
というより、図書館に面白みを求めてはいませんでした。
でも、ある日偶然図書館検索サイトのカーリルを見つけたのです。
初めてサイトを見たとき感じたのは、
「面白そう!」
というワクワク感でした。
これができるから、こんな機能があるからというのではなく、パッと見て、サイトのもつ雰囲気が楽しそうだと感じたのです。
それは、明るくポップな色使いと、一目で「これがカーリルだ」と認識できる、シンプルなデザインによるものだと思います。
※カーリルトップページ
【カーリルとは】
カーリルを運営しているのは、その名も株式会社カーリルです。
サイト内に記載されている会社概要によれば、設立されたのは2012年です。
設立当初から現在のような形の検索サイトが運営されていたのかどうかはわかりませんが、TwitterとFacebookはそれより前の2010年から公開されています。
サイトのトップページにはこのようなmissionが載っています。
図書館をもっと楽しく。
カーリルのミッションは、日本の図書館をもっと楽しくすること。
それは、いまより“ちょっと楽しく”の積み重ね。
そのためのアイディア、毎日考えています。
TwitterやFacebookを見ると、実際に図書館を楽しくする、図書館を楽しむために行っていることについて書かれた多くの記事がアップされています。
さて、カーリルでは簡単に自分が住んでいる地域の図書館を検索できます。
そして、よく利用する図書館を10件まで登録することができます。
最寄りの公立の図書館でだけでなく、大学付属の図書館や、県立図書館、国立図書館までもが登録できるのです。
本を探すときには検索窓に本のタイトルや作家名、キーワードなどを入力し検索ボタンを押します。
すると、予め登録していた図書館における蔵書の有無、また、貸出可か貸出中かという情報まで一度に見ることができます。
※貸出状況が一目で確認できます。
さらに、ここで予約ボタンをすると、図書館の公式サイトの蔵書予約画面まで自動でジャンプしてくれます。
あとは、各図書館の手順に従って予約をすればよいのです。
もちろん、予約までしなくても蔵書の有無の確認だけでもとても便利です。
他にも、
・図書館スタンプラリー
・読みたい本リストを登録できる
→登録しておくと、登録した図書館の貸し出し状況が、一覧で表示される
・本のレシピ(みんなで作るおすすめ本棚)
などの機能があり、サイトの利用者を楽しませようとする仕掛けが満載ですが、
全ての機能を使いこなさなくても十二分に役立ち、楽しめるサイトだと思います。
これを利用すれば、本好きの人は益々本好きに。
そうでない人もそれなりに、本に興味をもてるようになるのではないかと思います。
カーリルを利用して、これからも新たな本との出会いを楽しんでいきたいです(・´з`・)
以上、カーリルの紹介でした。
カーリルにゃんこ(*´ω`*)