刺繍糸に天然石やビーズを通す方法
本当は、「久しぶりにミサンガ編みました!手作りってやっぱり楽しい!」という記事を書くつもりでした。
でも、デザインを決めて材料も揃えて「さあ編むぞ!」となったとき、
「刺繍糸に天然石が通らない…。」
と苦労したので、天然石の穴に糸を通す方法を書いてみたいと思います。
ミッション
直径8mmの天然石(穴の径は約2mm)に、6本どり刺繍糸を2本通せ!
以下、私が挑戦した方法です。
1.糸の先をなめる
すみません汚くて…。でも、まずはこれでしょう。しかし、6本どりの糸を2本
となると、いくらなめてもまとまりません。
2.糸先にセロテープを巻く
不器用な私がいくら細~くセロテープを巻いたつもりでも、天然石の穴よりはかなり大きくなってしまいました。
3. 針を使う
私が持っていたのは、普通の縫い針と、毛糸用のとじ針でした。
普通の縫い針には当然のことながら、刺繍糸は通りません。
毛糸用とじ針は、糸は簡単に通せるものの、糸通し部分が大きく天然石の穴を通すことはできませんでした。
刺繍針は持っていなかったので試していませんが、ぎりぎり通らない可能性が高いと思います。
※丸小ビーズの場合、ビーズ自体は今回の天然石より小さいものの、穴が大きいので
刺繍針でも毛糸用とじ針でも通ります。
4.テグスを使う
・10cmくらいに切ったテグスに刺繍糸を引っ掛ける(糸端を結ぶ必要はありません)
・テグスの両端を合わせて天然石の穴に通す
・刺繍糸が穴を通り抜けるまで引っ張る
※糸が黒色で見えづらく申し訳ありません( TДT)
この3ステップで、あんなに苦労したのがウソのように、簡単に刺繍糸を通すことができました。
初心者は本に書いてないところ、思いもよらぬところでつまづくものです(´Д`)
やってみればとても簡単で単純なことですが、不思議なことにどの本にも一番初歩的なところは書いていないんですよね…。
独学の難しいところです。
今回は刺繍糸を通しましたが、毛糸(レース糸)などにビーズを通すのも、同じ方法でできます。
糸の通し方がわからないとお悩みの皆さん、是非やってみてくださいね(*^▽^*)
※単純な方法ですが自分では思いつかず、こちらのサイトを参考にさせてもらいました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1068189160