新徳山駅ビルとTSUTAYA図書館
昨日ラジオを聞いていると、こんなニュースが流れてきました。
周南市がレンタル大手「ツタヤ」の運営会社と連携して進めている図書館建設計画で、賛否を問う住民投票の実施を求めている市民団体「県オンブズマン市民会議」は18日、住民投票条例制定の直接請求に必要な署名活動を始める。
(11月18日毎日新聞)
TSUTAYA図書館に関するニュースといえば、10月4日に愛知県小牧市で住民投票があり、カルチュア・コンビニエンス・ストアとの契約による市立図書館の建設反対が過半数を超えました。
そしてその後、TSUTAYA図書館は白紙撤回となっています。
またこれに先だって、実際にTSUTAYAが指定管理者となっている佐賀県の武雄市図書館においては、
「古い実用書がある」
「公序良俗に反する本がある」、
「独自の並べ方により読みたい本を探しづらい」
など様々な問題と批判が起きています。
徳山駅前が再開発中だということは知っていたのですが、そんな風に最近話題のTSUTAYA図書館問題で揺れているとは知りませんでした。
幼い頃多くの人でにぎわい、都会だと感じていた街が、年々人通りが減ってシャッター店が増えていったのを、周南市民ではありませんが寂しく感じていました。
どのような形になるのかはわかりませんが、2018年の新徳山駅ビル開業で、少しでも活気が取り戻せたらなと願います。
ちなみに、2020年予定の周南市徳山立動物園リニューアルオープン、とっても楽しみです(*´▽`*)
「I Love 徳山動物園!!」