Weblioの語彙力診断をやってみた!診断結果の信ぴょう性はいかに!?
こんにちは。
久々の英語カテ記事です!
先日、以前紹介した『中学校3年間の英語を10時間でやり直す本』の2巡目を学習し終えました。
今回学習時間は測っていませんが、以前より早いスピードで進めることができました。
以前何となくわかっていた部分は、よりしっかりと理解できました。
その分、自分が理解していない部分が明確になり、学習しやすくなりました。
巻末の総復習テストの点数も、僅かですが上がっていたので、効果はあったと思います。
同じテキストや問題集をするのは飽きてしまうので敬遠していたのですが、繰り返し学習の効果と大切さを、今さらながら実感したところです。
どの分野の学習本を読んでも、一つのテキストを繰り返し学習することが大切だということを口を酸っぱくして言っているのに、
「でも、飽きちゃうから。」
「そのテキスト(問題集)が最良とは限らないから、別のものもやってみたいから。」
などと理由をつけ、繰り返し学習をしてこなかった自分を反省しつつ、もう一巡挑戦しようと思います!
さて、今回の本題はこちら、
「Weblioの語彙力診断をやってみた!」
です。
「Weblio」というのは、無料で使える日本最大級のオンライン英語辞書サービスです。
私は英単語の意味を調べたり、日本語を英語に翻訳したりする際によく利用しています。
※翻訳サイトについての記事もありますので、よろしければご覧ください(*´ω`*)
今回紹介するのはこのサイト中にある、「weblio語彙力診断」です。
診断できるのは、以下の5種類です。
・総合診断
・TOEIC®テスト
・英検
・大学入試
・TOEFL®テスト
テスト方法は全ての診断テスト共通で、以下の形式で行われます。
・全25問
・解答は4択+上記に答えなしという5択
・1問10秒で解答(10秒を超えると、正解してもポイントがつかない)
ゲストは連続2回までテストを受けられます。
但し、20分経てばライフ(?)が回復して、もう一度受けられます。
スマホゲームによくある方式ですね(*´з`)
「連続2回なんて物足りない!続けて何度も診断したい!」
また、
「間違った問題や診断内容を保存してあとから確認したい!」
という方には、無料会員登録、プレミアム会員登録があります。
それらの特徴は次のようになります。
【無料会員】
1.間違えた単語を単語帳に登録できる(200語)
2.診断結果を保存できる
3.スコアランキングに参加できる
4.診断テストを連続4回までできる
【プレミアム会員】
1.間違えた単語を単語帳に保存できる(20,000語)
2.語彙力診断テストの連続実施可能な回数
3.診断テストの最高記録データ保存
さらに、広告の非表示、例文のカテゴリ検索など、他のWeblioサービスを利用する際に便利な機能があります。
※2016年7月20日現在、60日間無料キャンペーンを実施しているようです。
学習のモチベーションを維持するためのツールとして、ランキングが表示されるのはとても励みになると思います。
ただ上位ランキングをみると、トップ10は満点で占められています。
ここに名前を上げるには、並々ならぬ努力と続ける意志が必要なのでしょう(´Д`)
今回私が挑戦したのは、「総合診断」と「TOEIC®テスト」です。
【総合診断の結果】
・正解数― 13問(25問中)
・レベル― 4(16レベル中)※レベル16(最高レベル)以上のランクもあるらしい…
・推定語彙数― 1501~2000語 ※レベル16は9001~10000語
・称号― 研修生
がっかりな結果でしたが、推定語彙数を見ると、自分の覚えている英単語はその程度であろうと納得です。
覚えていない単語・知らない単語が多すぎる!と嘆くことなく、自分には伸びしろがあるのだYDK(やればできる子)なのだと言い聞かせて気持ちを切り替えることに(=゚ω゚)ノ
TOEIC®テスト診断は、
470点突破対策、600点ゞ、730点ゞ、860点ゞ、950点ゞに別れています。
【TOEIC®テスト診断(600点突破)の結果】
・正解数― 20問(25問中)
・カバー率― 50%
・判定―C 突破可能
判定はA~Eの5段階評価です。
ちなみに、今回不正解の5問は全て選択肢に正解がないものでしたΣ(゚д゚lll)
このあとレベルを1つ下げて「470点突破」に挑戦すると、
・正解数― 24問(25問中)
・カバー率― 90%
・判定―A 突破可能
となりました。嬉しかったですが、600点突破の壁の厚さをまざまざと見せつけられた感があります。
上記3回のテストの診断結果についてはほぼ予想通りだったので、1回のテストは25問と少量ながら、かなり正確にボキャブラリーレベルが測れるテストだと思います。
最後にこの語彙力診断テストをする際の注意点です。
まず、1問10秒というのは本当にあっという間です。
どれが正解だろうかと迷っているようでは、解答を選び送信ボタンを押したときには
時間オーバーだったということになってしまいます。
正答率を上げるには、正確な単語の知識が必要です。
また、解答を選んだ際、送信ボタンを押した際に効果音や効果映像が無いため、本当にその答えを選べているのか分かりにくいという問題があります。
ボタンが押せたか押せていないかに気持ちを奪われて、肝心の診断テストに集中できないことも考えられます。
TOEIC試験などを受けるにはやはり時間が勝負になってくると思います。
時間を節約するにはやはり、正確な知識こそがものを言うはずなので、文脈から意味を推察することも大事だと思いますが、少しずつ語彙数を増やして、しっかり土台作りをしていきたいです(`・ω・´)ゞ