頭がよくなる青ペン書きなぐり勉強法
▶青ペンとノートを用意したら、始めよう!
私は受験生ではありません。
現在、人生で何度目かの英語学習を再開し、できるだけ辞書を引かずに英文を読んだり、簡単な英文を書いたりできるようになりたいと思っています。
しかし、学習自体は毎日続けているものの、成果は一向に上がっていないように思います…(;´Д`)
その原因を分析すると、
- いつまでにこれだけのことをできるようにする!という具体的な目標設定をしていない
- 「趣味だから…。」と決めつけてしまい、絶対できるようになる!という緊張感が足りない
ということになると思います。
何とかして英単語を覚える方法はないのだろうか…と思い手に取ったのが、この本です。
「頭がよくなる」という部分に魅かれたわけでは決してないのですよ(* ´艸`)
さて、この「青ペン書きなぐり勉強法」は、大きく2つに分けられています。
- 青ペン記憶術
- 書きなぐりノート術
【青ペン記憶術】
受験生にお勧めの勉強法です。
使用するものは青ペンとノート。
青ペンは書きやすく、インクの減りが目に見えて達成感を感じやすい、ゲルインキのスケルトンタイプを薦めています。
コツは信じて続けること。これだけのようです。
【書きなぐりノート術】
社会人にも使えます。
使用するペンは青ペンでなくてもよいです。それと、A4のノート。
授業や講習・講演など、聞いた全てを書くつもりでノートを取ります。
もちろん、本当に全てを時間内に書き留めることは不可能なので、内容を取捨選択していくことになりますが、そのコツも書かれています。
その中で1つ紹介したいのは、「記憶のインデックス」という技です。
例えば講義の内容をノートに取るとき、その内容だけでなくそのとき感じたことを書くということです、
「なるほど~。」でも、「今日は暑いな~。」でもなんでもかまいません。
このちょっとした一言を加えるだけで、後から見直したときに、記憶が呼び覚まされやすくなるそうです。
そして、これら勉強法を習慣化するコツも5つ挙げられています。
・継続の基本は、すぐやる。必ずやる。できるまでやる。
・自分の目標を宣言せよ!
・未来のあるべき姿を基準に現在を考えろ!
・だらだらやらずに時間を区切れ!
・一人でやるな、仲間で集まれ!
「すぐやる。必ずやる。できるまでやる。」は、
松下幸之助氏の、
「成功の秘訣は、成功するまで続けること」
から、きているそうです。
やらない理由、できない理由を連ねる暇があったら、
「始める」という一番高いハードルを飛び越えて、
まずやってみよう!と決意しました(=゚ω゚)ノ
目標得点がどうこう言わず、
まずは今年中にTOEIC受けるぞ!!
自分の目標を宣言してみました(・´з`・)
<まとめ>
まず始める。
そして続ける。
使い終わったペンとノートは努力の証