keronote’s blog

本の紹介、英語学習の記録を中心に、PC・スマホ関連、日々の生活のお役立ちネタも交えながら色々と書いていきます。少しでも楽しんでいただけたら、また何かの役に立てれば幸いです。

一度はやってみたい、遺伝子検査キットまとめ

ある日Yahoo!プレミアムから、こんな内容のメールが届きました。

 

Yahoo!プレミアム会員限定先行予約受付 遺伝子検査で始めるこれからの健康管理

ゲノム解析(遺伝子検査)キット Health Data Lab 個数と期間限定で29,800円(税抜き)が、今なら19,800円(税抜)」

 

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自宅から簡単に遺伝子検査を申し込めるキットがテレビ番組で紹介されているのは、何度が見たことがあります。

このメールを受け取ったことで改めて、

遺伝子検査はどのように行われ、何が分かるのか。また結果はどのように通知されるのか知りたくなったので、調べてみました。

 

以下は、インターネット上で申し込める遺伝子検査を行っている会社のサイトへのリンクと、主な検査内容を抜粋です。

 

DeNAライフサイエンス「MYCODEhttps://mycode.jp/plans.html

病気・ガン・体質など

 

GeneLife Genesis  http://genelife.jp/

生活習慣病・性格・体質・母方祖先・肥満遺伝子など

 

DHC http://www.dhc.co.jp/goods/catop14.jsp

体質・病気のリスク・ダイエットなど

 

Genequest https://genequest.jp/dnatest/

健康リスク・体質・祖先解析

 

遺伝子博士 http://dr-gene.jp/

ダイエット

 

ドクターシーラボ http://www.ci-labo.com/shopping/product/00006924/

ダイエット

 

湧永製薬 http://www.wakunaga.co.jp/products/dna/waknavi.html

ダイエット

 

【まとめ】

▶採取方法―唾液、または口内の細胞を採取して郵送する。

▶生活習慣についてのアンケートを求められるものもある―アンケート項目はかなり多い。

このアンケート+遺伝子検査でレポートされる内容は約300項目にも及ぶ。

▶検査結果の通知―1~2週間で分かるところがほとんど。

        予めサイトに登録し、検査結果はネット上で見られるもの、冊子で送ってくるところなど様々。

▶遺伝子検査で分かること―病気・ガンのリスク、肥満遺伝子・祖先のルーツなど。

※倫理的に問題があるとされる検査はしていない(親子関係、遺伝が関わる病気等)。

参考)日本医学会ガイドラインhttp://jams.med.or.jp/guideline/genetics-diagnosis.html

※遺伝子研究が進むことで、今後更に項目が増えていくことが予想される。

▶検査結果は更新され通知されるものもある―データ分析は日々向上しているそうなので、同じ検査結果から得られる情報が変わる可能性がある。ネットで結果を見られるものについては、その更新された解析結果を見ることができる。

 

【感想】

肌のタイプや太りやすさなど、美容やダイエット関係に限定した分析から、ガンなどの病気のかかりやすさなどまで解析し、その人にあった生活スタイルの提案がされるものまで様々です。

価格も内容に応じて5,000円程度で検査できるものから30,000円以上かかるものまで様々です。

 

自宅でサンプルが採取できるので、アンケート(問診)を書く手間さえ惜しまなければ、とても気軽にできるセルフ診断の一つに成り得ます。

 

自分の体質を知り、日々の生活に生かすことができる遺伝子検査。

宝くじでも当たれば、一度は挑戦してみたい!!と思います(=゚ω゚)ノ

 

ちなみに個人的には、体質を動物のタイプで表し、現在のタイプと目指すタイプ(33パターンあり)が表示される「遺伝子博士」が気になります。

食生活アドバイス、オーダーメイドトレーニングなどがアプリで見られるなど、ダイエットに特化していてお値段も5,800円(税抜き)とお手頃☆

 年齢と共にやせにくくなってきて焦っている私にとって、とても気になるキットなのです(´艸`*)

 

今回紹介した以外にも遺伝子検査キットの販売を行っている会社はあります。

これまで、遺伝子検査は特別なことで、病気等の特別な理由がある人が一部の大病院でのみ実施できるというようなイメージを持っていました。

いつの間にか個人が健康管理等を目的として低価格で実施できるというところまで進化していたことは驚きです。

数年前まで夢物語だと思っていたことが、気がついたら日常になっているという技術革新の速さに、油断していると置いていかれてしまうな~と危機感を抱きました(´Д`)

 

先見の明はありませんが、いいものは取り入れようとする頭の柔らかさだけはいつまでも失わずにいたいものです。

…とわざわざ文章にすること自体、若くないな~(;´д`)トホホ…